ああ、素晴らしきヅカオタ生活…!

宝塚歌劇団を心から愛する独身OLの365日の記録

金を詰んだ結果

金を詰んで買ったチケットで二回目の宙組エリザベート行って来ました。

 

(下書きして放置してたから少し前の話だけど)

 

二階席だったんだけど、とっても見やすい位置で満足。

 

ただ、二階席が目立つぐらい席が空いてて…

並んで5つも6つも。

そこだけじゃなくて、他のとこもちょこちょこ空いてるんです。

 

こんな見やすい席なのにもったいない!という気持ちよりも

「舞台上から見えちゃう!みんなに空席なのバレちゃう!どうしよう」

という状態。

 

私が初めて大劇場で観劇したのは雪組の愛燃えるでしたが、あのときは三階席もガラガラで当日券を開演15分前に余裕でゲットできる感じだったんです。

その時は空いててラッキー!くらいしか思ってなかったのに!

 

なんという心境の変化!

 

私がヅカオタとして成長したのでしょうね。

 

来なかった人も何か事情があったのかもしれませんが、成長したヅカオタとしては、舞台を作ってくれてる皆さんに対し、とても申し訳なかったです。

 

この間、チケットについて色々言いましたが、こういう報われないチケットがあるのは本当にもったいないことです。あんなにいい舞台なのに。

 

さて、気を取り直して。 

今回は「まぁ様探し」「ビジュアル」の2軸をメインに楽しみました。

 

前回、"いつの間にまぁ様!"がすごく多かったので、今回はどこから出てきてるのかを探すべく、目を皿のようにして見ていたんですけど…

 

結局、見てたらお芝居に引っ張られて、またしてもいつの間にまぁ様!状態になっておりました…

 

でも、一つわかったのは、トート閣下のお衣装が暗いので、舞台の奥から普通に出て来てても、うまく馴染んでて「いつの間に!?」状態になってることが多いということ。

 

母はまぁ様探すべく、DVD買おうかしらと言ってましたが…DVDじゃ探せないから。諦めろ

 

あと、今回はルドルフが役替わりでりくだったんですが、オープニングの亡霊りくルドの歌を聞いた瞬間に何故か涙ぐんでしまいました…

 

同じ台詞、同じ動きなのにあき様とこうも違うんですね、驚きです。

なんだかんだ役替わり公演みたの初めてかもしんない。

 

子ルドのまどかも役替わりに合わせて演技を変えてるとの前情報があったので注目していましたが、全くわかりませんでした…

 

 

新しい発見としては、

「マダムヴォルフの場面のピチピチロミーなツインテららが可愛い」

ということ

 

あとはこの前見れなかった細かいとこ(親戚の場面のせっちゃんの表情とか)(愛ルキに手を引かれて走るりらとか)(みりおんのドレスの刺繍とか)をオペラで見ておりました。

 

やっぱり、1公演最低二回は見たいよなぁ。

 

星は二回見れるけど、雪組が今のところ全ハズレでチケット確保できてないんですわ。

もう、金は積みたくねぇなぁ…

 

 

 

 

花組次期トップ娘役決定!!

急に色々発表されて頭も心もついていかないんだけど、とりあえず、次期花組トップ娘役が決定しました!

 

94期仙名彩世!

 

 
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私も予想で入れてました!

花から出すならゆきちゃんがよかったからとっても嬉しい!

 

実力はあるのにタイミングが合わなくてトップになれない娘役はすごく多い。

娘役は若ければ若いほど…みたいなところあるし。それなのに花乃ちゃんより上級生のゆきちゃんを選んだっていうのが嬉しい。ほんとに嬉しい。

 

最近だと、二年前に雪組で美海からあゆっちになったのが下級生からの上級生パターンの最後かな。

 

逆に二番手なのにトップになれなかったしろきみちゃんの心境を考えると可哀想かなって気もするけど、みりおとのコンビで考えるとゆきちゃんのほうがいい。

ナイス劇団。

 

ゆきちゃんがみりおと添い遂げか、残ってキキゆきやって、しろきみちゃんにパスの流れかな。

 

でも、ゆきちゃんは決してヒロイン経験が多いわけじゃないんだな。

 

頭に浮かぶのはカルロッタにクイーン・ダイアナにゾフィー

新公で演じてきたのは、出番は多いけど一癖ある役ばかり。

(意地悪な役ばっかりだわ)

 

その分、演技力が求められるから、その辺は鍛えられてるのかな、って感じだけど。

 

でも、お披露目の全ツの仮面のロマネスクは似合う気しかしない!これは見に行く。

エキサイター2017も早くも興奮しかしない。

 

それにしても94期大躍進ですね。

今までトップをつとめた子はいなかったのに、ここにきて、たまきちとゆきちゃんとは…!これはわかばにも期待!

 

とにかくおめでとうゆきちゃん!

 

花組絶対見に行くぜ!

結局世の中"金"ですわ

我慢できなくてとっちゃったよ、

 

エリザベートの追加チケット

 

もちろん、もう正規の方法ではとれないので、チケット譲渡サイトから買いました。

 

通常の2倍の値段のチケット…を母の分と2枚。

 

買ったお金がまるっと劇団に支払われるのなら、嬉々として支払うんだけど、半分出品者に入るってのがなぁ…

 

もちろんいい席だし、売って頂けるのは有難いんだけどさ。なんかもやもやするわけ。

 

でも見たくてどうしようもないからそういうサイトを使わざるを得ないわけなんだけど。

 

誰かが、今の友の会システムだと転売屋ばっかりステータスがあがって、結局本当に行きたい人がチケット買えないみたいなことを言ってたんですが、本当にその通りだな、と。

 

Twitterとかで「仕事で行けなくなっちゃったので定価でお譲りします!」みたいなのたまに見かけるけど、本来ならばこうあるべきですよね。

 

だからさ、宝塚専用の二次チケットサービスみたいなの作ればいいと思うんだけど、どう?

 

金額は定価で、手数料として出品者に500円支払うシステム。送料は別ね。

 

で、譲ってもらえるかは抽選で決まるの。

 

本来ならば、チケットを無駄にしたくない、空席を作りたくないってのが譲渡の理由なわけじゃん。

きれいごとかもしれないけど。

 

昔、ちえさんの千秋楽のライブビューイングチケットをこういうサービスで売ってもらったんだけど、定価以下だったんだよね。

出品者の人もすごくいい人で「行ってくれてありがとうございます!」みたいに言ってくれて。

 

こういうのが理想だよなぁ、ほんとは。

 

でも、仕方がないからお金を詰んで見に行くのです。

劇団と知らない誰かとサービス運営会社にお金を払って。

 

 

エリザベートの命日に宙組エリザベート見てきました


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多分最初で最後になるであろう(まだ諦めてないけど)、宙組エリザベートエリザベートの命日に見てきました。

 

お恥ずかしながら、エリザベートを生で見るのは初めてだったので、登場人物もストーリーも曲も頭に入ってる万全の状態で臨みました。

(過去のエリザベートはスカステの10週連続放送で見ております)

 

まず、はじまってすぐに思ったのが「あ、ルキーニ捕まってんな」という当たり前のことでした。

 

情報として知ってたものをようやく体感できたと言いますか…

 

いちごのショートケーキは知ってたけど食べたことなくって、見たこともあるし、味の感想も聞いてて想像してたけど、実際に食べたら「ああ、いちごはこんなとこにも入ってるんだな」とか「甘いクリームとイチゴの酸味がベストマッチだな」ってわかる、みたいな。

わかりにくいか。

 

とにかく、エリザベートが亡霊たちによる再現VTRなんだな、とかそういうことを改めて納得して見ることができたわけです。

 

これも宙組の面々の演技力の成せる技ですな。

 

残り少ない公演回数ですが、見所ポイントと私の感想をしたためたいと思います。

 

ポイントその1

「え、まぁ様ってこんなにかっこよかった?」

 

もちろん宙組ファンですから、まぁ様かっこいい、まぁ様かっこいいと思いながら日々過ごしているわけですが、なんかそんな下賤の民の私めが簡単にかっこいいとか言えないかっこよさがありました。

 

もう結婚式でシシィと再会するまぁ様トートのダンスなんて腰が抜けてその場から動けない(実際動いちゃダメだけど)ほどでした。さながらまぁ様の美の奴隷でした(何だそれ)。

 

ポイント2

「待って、まぁ様いつからそこにいた?」

 

とにかく神出鬼没。

カフェでもどこでもいつの間にかそこにいるんです。

これは映像だけ見てたらわからなかったことです。

 

この場面にはトート閣下出てるから、そのうちどっかから出てくるんだろう、突き止めてやろう、と思っても気付いたらいるんです。

 

Non!!いつの間に⁉

 

やはり、まぁ様が現れる瞬間にどこか別の見所を作って視線を集めてるから「え、ちょ、いつの間に」状態が生まれるんですね。いやはや、さすがです。

 

 ポイント3

「うらら嬢の目を見張る美しさよ」

 

今回、伶美うらら嬢にはマダムヴォルフという役がついてるんですが、出演は一場面だけなので、たまに群衆の中にも紛れて登場しているわけです。

 

今回、私は二階から見たわけですが、遠くにいても、オペラを覗いてなくてもわかるうららの美しさとオーラ。やはりただ者ではありません。

特に結婚式の場面なんて遠くからオペラ無しで見て、頭の形だけで「あ、うららおるわ」とわかる。

私がヅカオタとして成長したのか、うららのオーラが半端ないのか。

きっと両方ですね。

 

そしてマダムヴォルフ。

誰かがマダムヴォルフだけで一本芝居が作れるわ、と言ってましたが、ほんとそれくらいの美しさとなんだこいつは感。今までマダムヴォルフにそんなこと思ったことなかったけど、何者なのかめちゃくちゃ気になる。ググりました。出ませんでした。

 

そして、一番の懸念点だった歌。

王家に捧ぐ歌でとてもがっかりしたので、今回はどないやろと思ってたんですけど、よかった!

ちょっとハスキーな歌声でマダムヴォルフにぴったりでした。地声で歌ってたのかな。

私はとってもよかったと思います。

いつもこんな感じなら次期娘役トップもいけるのでは…どうでしょう…?

 

ポイント4

「みりおん何着変えてんの?」

 

とにかく衣装替えが多いエリザベート皇后様。

スカステニュースのキャトルdeトークでも言ってましたが、とにかく多いんですってね(正確な数字を忘れた上に録画削除しちゃった)。

そんなことを母に話してあったもんで、数えてたらしいんですが、20を超えた時点で諦めたそうです。

そうやな、芝居に集中しなされ。

 

ポイント5

「真風さんの役、クズだね」

 

今回、美男の皇帝陛下フランツヨーゼフを演じてる真風氏。

ザコンだとか自分で決められないとか劇中でも言われてますし、私もスカステで見てわかっていたわけなんですが、生で見てると際立つクズっぷり。

 

星時代から真風氏が好きな母が「真風さんの役、クズだね」と言うほど。

優しすぎるとかじゃなくて、普通にクズっていうかうわ、情けない…って感じ。

それでも真風氏ほどのイケメンだから許されるわけです。

 

見てると、本当にみりおんシシィが憐れに思えます。

普通だったら早々に離婚になるんでしょうが、あの時代は難しいのかもしれません。

それにしてもねぇ、ゾフィも姪っ子相手に厳しすぎますわ。

 

あとは、悩みまくりのあき様ルドルフとか、研5でわんわん泣く子役のりらちゃんとか芝居とショーの差が激しすぎるせーこちゃんとかね。

見所満載です。

 

ちなみに、

「まぁ様って鬘だよね?オペラで見てたんだけどほんとに生えてるみたいに見えるんだよね…どうなってんの?」

 

母はまぁ様の自然に生えてるように見えるお髪が気になってるようでした。

(その後、繋ぎ目を見つけたようですが)

 

 

とにかく…

宙組エリザベート、見ないと損するで!

 

2017年のカレンダーが発表されたんだがだがしかし

先月、2017年のカレンダーラインナップが発表されました。

 

かなり遅くなりましたが、(下書きして放置してた)

私の感想をちょこっと。

 

ラインナップとかは去年と一緒なんですが、気になるのは各組の番手について。 

 

まずはスターカレンダー


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ちなみに、去年は取引先の会社さんがこのカレンダーを年始挨拶用に使っておりまして、今年も狙っております。

 

まぁ、そんなことはどうでもよくって。

 

掲載メンバーを見て頂きたいんですが、とりあえず月組

 

美弥ちゃんが入ってるんです。

 

美弥ちゃんはこのことについてお茶会で「皆さんに恩返しできた」と話してらしたとのことなんですが、

これは、月組は美弥ちゃんを二番手として置くことに決めたってことなんでしょうか。てっきり別格スター枠だとばかり思っていましたが…

 

もしくは、ありちゃんやあーさではまだ足りないからひとまず美弥ちゃんを持ってきたってことなのでしょうか。謎。

美弥ちゃん二番手決定なのであれば、たまきちのあとにトップになることも考えられる…の、か?

でもたまきちはまだ若いし、結構長く務めそうだから無理かなぁ。

その時には下級生が育ってるだろうし。

 

ちなみに、去年の月はまさちゃぴ以外は入ってませんね。撮影時にはまだ二番手がきちんと決まってなかったのでしょう。

 

で、次に見て欲しいのが星。

 

紅、綺咲の星組新トップコンビはもちろん良しとして。

二番手がいないんですよね。

てっきりなんだかんだこっちゃんを載せてくるのかと思いましたが…

 

これは七海氏にまだ可能性あるって思っていいのか? 

 

いつもトップコンビしか出さない組もあるけど二番手不確定だったりの場合が多いから今回もそのパターンなのかな、と。

 

Twitterで「劇団は七海ひろきの扱いを迷ってる」みたいなつぶやきがありましたが、本当にそうかもしれません。

バウ主演にブリドリ+nextでしょ?

そんでこないだ更新したスカピンの主要キャスト発表。

 

未来の別格スター枠として組替えさせたはいいけれど、予想以上の人気でびっくり!的な?

うーん、悩ましい。

 

 

で、スターカレンダー同様に今後の人事がよーくわかるパーソナルカレンダー


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ほらね、ここにも美弥ちゃんがいるんですよ。

こりゃ、もう二番手確定かな。

個人的にはとっても嬉しいです。

買うかも。

 

そんで星ね。

紅氏だけになってますね。

 

うーん、これはやっぱり七海氏の二番手、可能性あるかな…

ただ、桜華では二番手羽を背負ってるのはこっちゃんなんですよね。

撮影時は番手がはっきりしてなかったパターンなのかな…

 

私はどうしても七海ひろきファンなので、七海氏のトップ就任を夢見てたりもしますが、とにかく長く長く見ていたいというのが本音。

 

とにかく、主演バウはどうにかチケットとって、有給とって苦手な新幹線に乗って遠征しようではないか。

新星組トップコンビ大劇場公演 スカーレットピンパーネルにおける七海ひろき

気付かなかったんだけど、いつの間にか主要キャストという名目で七海ひろき氏の配役が発表されておった。

 

今日は真咲さんの東京大劇場千秋楽=最後の日なわけだけれども、個人的にはこのキャスト発表につっこまずにはいられないから先にこっちを。


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今回の発表で追加されたのがショーヴランの礼真琴氏とロベスピエールの七海氏。

 

ロベスピエール…まじか。

 

まず、今までのスカピンを参考にした私の予想だと、ショーヴランに七海氏で、こっちゃんはアルマンだと思ってたんですよ。

 

アルマンってのは、あーちゃん演じるマルグリッドの弟なんですけどもね。

その方が年齢的にもお二人に合うと思っておったんです。

 

なのに。。

 

 

ちなみに、前回の月組公演を見ると、

ショーヴラン:龍真咲 役代わり 明日海りお

アルマン:明日海りお 役代わり 龍真咲

ロベスピエール:越野リュウ(元月組組長)

 

なわけですよ。

 

で、とうこさんの時の星組公演を見ると、

ショーヴラン:柚希礼音

アルマン:和涼華

ロベスピエール:にしき愛

 

つまり、ロベスピエールは後ろでどっかり支えてくれる大人の男役の役なんです。

もし、まさこさん(十輝いりす)がいたら確実にまさこさんになっていたことでしょう。

 

ちなみに、この星組の時の新人公演なんて、主要キャストとしてロベスピエールの名前がクレジットに流れてきませんからね。

 

 

で、アルマンは見た目にも可愛らしい男役がなる場合が多いわけです。

 

前回の月組公演で、2番手がきっかり分けられていない時代の真咲さんとみりおさんがショーヴランとアルマンで役代わりをしていることからもわかるように、この2役の出番はどっこいどっこいと言いますか、それぞれに見せ場があって、今の七海氏とこっちゃんだとちょうどいいかな、と思っておったんです。

(まあ、正式には二番手役はショーヴランだけども)

 

もちろん番手的に考えれば、こっちゃんがショーヴランだし、こっちゃんの悪役も見てみたい。

 

で、そしたら七海氏の役を何にするかって考えた時に、アルマンじゃ若すぎるし、パーシーの友人貴族も…だし、ロベスピエールかなってなるのもわかるんだけど、バウ主演が控えててブリドリ+NEXTで絶賛人気沸騰中の七海ひろきを出番の少ないロベスピエールってのもどうかなって思うんですよね。。

 

ただ、主要キャストとしてロベスピエールを出してきたところを見ると、今までとちょっと脚本を変えるのかもしれません。

というかそれを望んでいるんですが。

 

そうしたら次に気になるのはアルマン役が誰になるか、ですよね。こっちゃんアルマン以外を考えてなかったけど、年齢的にはせおっちとかシドリューとかになるのかな。。

 

何にせよ早く他キャストの発表と詳細が知りたいところです。。