これぞタカラヅカ!麗しきロマンス
さて、今度は星組公演ロマンスのお話しを。
今回のショーは岡田先生のロマンチックレビュー。
冒頭でふうちゃんが言ってるように、まさに夢とファンタジーの世界です。
ちなみに…私、一回目の時カラコンで行ったんです。
普段は観劇用にちょっと度数の高いコンタクトを用意するんですが、今回はそれがちょうどきれてて、手持ちのコンタクトの中ではそれが一番度数高かったんですね。
前々から何度か使ってるものだったので、今回も普通に装着して行ったら、目が乾く乾く。
観劇前に目薬買って行ったのに、意味をなさないほど乾いて痛くなってきて…しかも結構チカチカする場面が多かったもんだから余計に目を開けてられなくって、途中から目をめっちゃ細めてじゃないと見れないというなんとももったいない見方をしたので、体調は万全で行かないとな、と大後悔しました。
でも今考えると、カラコンじゃなくてつけていった夜用のアイプチ(強め)が悪かったのかな、という気がします。
とまぁ、余談はこのくらいにしておいて。
今回ですね、紅、七海、礼の三人が割りと出ずっぱりなんですよ。
まぁ、もちろん私は七海さんを見るわけですから他の二人はあまり見れてないんですけど、デュエダンをトップコンビ含めた4組でする場面が二ヵ所あるんです。
娘役はあーちゃん、はるこ、あんるで、かいちゃんはあんると踊ってるんですが、
あんるがね、毎回毎回ほんっっっっとに嬉しそうに幸せそうに踊ってるんですよ!!
その笑顔が本当に可愛くって、それだけで私も幸せ!!!
そしてそんなあんるをリードするかいちゃんの包容力と優しい笑顔がまた…!!
男役の隣には娘役が必要だと、ひしひしと感じました。
あとは、ロックンロールの場面。
カラフルな衣装に身を包んだ男役、娘役が自由に踊っております。
ここでふうちゃんが着てるミニーちゃんみたいな赤いワンピースがあるんですが、よく見るとドットじゃなくて白いお花なんです。なんと可憐。
こっちゃんがカフェブレで言っていましたが、ここは歌ったり踊ったりしてないときはアドリブだそうで、こっちゃんは眼鏡っ子のはるこちゃんを口説いてるそうです。
が!
我らが七海ひろきは上手で男役と絡んでおります!
一回目は同期のしーらんと誰が可愛いか、みたいなやり取りをし、二回目は紅さんとジェスチャー付きで「みちこさんの髪の毛やばい」みたいな絡みをしててほんともう最高でした。
痛くて開けられない目を頑張って開けて見ました。
あと、GO!の場面も赤い場面もとってもいい。
というか良くない場面なんかないし、語り尽くせない。
赤い場面では客席降りもございまして、母がせおっちとハイタッチしておりました。私はせおっちの美しさに緊張して手を出せませんでしたが。
とっても柔らかかったそうです。
ヨカッタネ
客席降りは番手が上の方から順に奥まできてくれるので、一階後方列だとせおっちとかあーちゃんみたいな人気な若手がきてくれるんですね。でも何にしろ通路側じゃないと触れあえませんからね。運が良くないととれませんな。
あ、この赤い場面で七海氏とこっちゃんが女装してるのも見所です。東京の後半は鬘を変えてきてて、女装がだんだん女性にしか見えなくなってきます。
品のあるマダムにしか見えない。
こっちゃんが女装すると出る小悪魔感も良い。
翻弄されたくなる。
そんな魅力たっぷりのロマンス。
もう終わっちゃったので、見たい人はDVDを購入してください。
私の次の星組は紅綺咲コンビのお披露目、オームシャンティオームでございます。
どんどこ出るであろうアドリブにも期待!
さよならみちこさん…‼桜華に舞え‼
というわけでみっちゃんふうちゃんの退団公演を見てきました!
今回は2公演分チケットとれたので2週続けて見てきました。
今回はですね、お芝居がとにかく面白いです。
オープニングのみちこさんと薩摩兵児(さつまへご)の場面で最高にテンションを高められます。
悪役?に徹しておられる七海さんの笑顔が見られる唯一の場面でございます。
ここの場面は是非習得してテレビの前で一緒に踊りたいですね。
次に会津の場面に入るのですが、八木永輝役の礼真琴氏の熱い熱い想いに一瞬で虜に。
以降、真彩希帆ちゃん演じる愛奈姫様と永輝の主君と従者の関係に少し混じった恋模様に激萌え。
この二人のサイドストーリーもとってもオススメ。
後に出てくる荒んだきいちゃんもとっても色っぽい。
あと、今回は劇中に客席降りがございます。
後ろから上手下手、それぞれからみちこさんと美城さんを始めとした薩摩藩士が続々やってきます。
私は上手下手両方の通路寄りで見たので、どちらも近くで見れて感激。
上手側だと運が良ければ夏樹れい君からサイン入りの鉢巻を頂けます…!
もちろん私は頂けませんでしたが。。
見所としては、薩摩との最後の戦の場面。
流れるように各主要キャストの立ち回りが見れるんですが、私的には天寿さんが一人で3人も4人も相手にしながらマントをはためかせてる姿がとっても好きでした。
こういう日本物の戦関連はあまり見たことがないんですが、手前から先鋒、中堅、大将と並んでるんですね。
私は剣道をやっておったもんで、ちゃんと反映されてるんだなと(剣道に)少々感動致しました。
この場面で先頭に立ってマントをはためかせてる天寿さんも素敵です。必見。
で、今回、ちょっと疑問に思ったのが1つ。
みちこさんとふうちゃんのラブストーリー的な部分もあるんですが、みちこさん、あーちゃんと結婚してるんですよね…
あーちゃんが好きなのは紅さんだからいいっちゃいいのかもしれないけど。
恋っていうより尊敬とかそういう部分の方が強いのかしら。ふうちゃんがあーちゃんという存在を知っても「奥方様…」ってあんまり驚いてもない感じだし。
でもあの流れからのフィナーレは自然でよかったです。
今回、美城さんもみちこさんも結局亡くなってしまうのですが、普通に感動して泣いてしまいました。
二回目に至っては永輝の想いを汲み取り過ぎて、会津の場面から既に涙ぐんでる状態。
個人的に退団公演を見るのは前星組トップの柚希さんぶりなのですが、あの時は正直ストーリー自体はあんまり面白くなくって…
ちえさんの旅立ち!を全面に押し出しててなんかなぁ…と思ってたので今回もそんな感じかなと思ってたら全然そんなことなくって!
一緒に行った母も彼氏ももう一回見たい!と言うほど面白かったです。
レビューも宝塚らしいきらびやかでファンタジーなレビューなので、宝塚初心者の初観劇にもぴったりだと思います。
(もう金を積まないとチケットはとれないでしょうが…)
二回見ても見足りなくてどうしようかと思ってる状態です。今後、ムラに遠征する必要性を感じ始めました。。
レビューの話を盛り込むと長くなりそうなのでまた次回!
速報!美弥るりかがシアタードラマシティ主演!
本日発表!
月組二番手美弥るりか主演でドラマシティー&赤坂アクトシアター公演決定ー!!!
演出は原田諒先生で「瑠璃色の刻」
(るり繋がりなのかしら)
主人公はサンジェルマン伯爵
知らん。
アルトワ伯的なの想像してたけど、ちょっと違うな。
ウィキペディアによるともっとミステリーちっくな感じか。なんだよ、似合う気しかしねぇな。
ウィキはこちらね↓
なんか研究とかしてたらしいから白衣とかも見れるかも。って思ったけど中世ヨーロッパで白衣は使われてたのかどうなのか。
それにしても演出は原田先生か…
原田先生は堅めな歴史ものってイメージがあるんだよなぁ…
最近だとアルカポネとか白夜白夜の誓いとか。華やかなりし日々もそうかな。
恋愛要素は少なくて、男の一生?みたいなイメージ。
ビジュアルを楽しむっていうのかな…
もちろん、演出よりジェンヌが美しいからそれでいい!というわけじゃなくて、見せ場を作ってくれてるのが多いイメージ。
難しいな…
私より詳しい人なんていっぱいいるからそっち見たほうがいいかもかも。
とにかく美弥ちゃん主演楽しみ!
主演はじめてなのかな?おめでとう!!!
頑張ってチケットとって見に行く!
でもなんか、こうなるとかちゃが……ね…?
かちゃがいる手前、今までは美弥ちゃん主演できなかったけど、これで堂々とできる…的な?
いや、まぁ全ツの裏側は二番手別箱ってのはお決まりだから必然的ではあるんだけどさ。専科の誰か主演で…ってのは星条さんでフォルスタッフやったばっかだし。
ま、考えすぎか。そうだよな。
とにかくおめでとう!
神様チケットチャンスちょうだいね!
彼氏をヅカオタ沼に引っ張りこむ
少し前にはるな檸檬先生のタクマとハナコを買いました。
ヅカオタの課題である「家族、パートナーに理解を得る!」までの道のりを書いた素晴らしき漫画でございました。
私もね、彼氏を引きずり込もうキャンペーンを始めてから早くも一年半ほど経ちますが、なかなか思うようにいきません。
とりあえず、彼が覚えてるのは各組トップスターと紅ゆずるだけ。(でも多分、たまきちのことはまだ覚えてない)(そして娘役トップもまだ覚えてない)
私が毎回キャーキャー言ってる七海ひろきすら覚えません。(でもかなめ様は覚えた)
持ってる情報は少ないんですが、情報収集は早くてですね(何故なら公式よりヤフーの発表のほうが早いから)、かちゃの専科行きも真咲さんの卒業も私より先に知ってました。
ただ、トップさん以外の情報が曖昧なため、正確さに欠けるのが問題。
かちゃの専科行きは勝手に美弥ちゃん卒業にすりかわってました。
翻弄されたけど、かちゃと美弥ちゃんが同じような立ち位置にいることを直感的に感じ取ってるのか、と感心しました。地味に成長しとる。
月組は見せたことないけど。
ちなみに、初観劇は星組ガイズアンドドールズ、次に雪組るろうに剣心。なんだかんだまだ二回しか観劇しておりません。
ただ、初観劇が星組だったせいか、北翔さんが一番好きなようで、桜華に舞え!は自分から見たいと言い出しました。
「最初が北翔さんだったから最後も見る!」
だそうです。
これはなかなか気に入ったとみています。
ちなみに、るろうに剣心も自分で見たいと言い出しました。まぁ、世代ドンピシャだからね。
流れ的にいいラインナップが続いたわけです。
来月、桜華に舞え!を見に行くわけですが、これが彼にとって初二本立て作品なんです。
宝塚の良さがギュッと詰まったレビューを見ればきっとまっ逆さまに落ちてくるはず…!と私は下で網をはって待っとるわけです。
これで落ちなくても、ぐらり傾いたら、次はコメディかつみりおん退団公演の王妃の館を見せて、ショーで宙男のかっこ良さを見せればバッチリです。
彼が落ちるまでは私がチケット代負担してるんで、なかなかキツイんですわ、これが。
代わりに昼と夜のごはんは出してもらってるけど、S席じゃそれでも全然足りない。
まぁ、初期投資なんでしょうがないけどね!!!
きました!大シャッフル!
いちいち遅くて申し訳ないんですが、若手の大シャッフルが発表されましたね!
95期、月のアーサと雪のれいこちゃんがトレード
98期、雪のひとみちゃんと星のきいちゃんがトレード
男役二人のトレードは頑張って理由を考えればなんとなくわかる。
この辺でもうちょっと勉強させてトップ街道へ…ってとこでしょう。
わからないのが娘役!
きいちゃんなんか花→星→雪って感じでこの若さで組み換えしまくってるよ?どういうこと?
このタイミングで雪ならゆうみちゃんの後釜?と勘ぐってしまうけど、雪には彩みちる嬢がいるわけで。
そうすると、単に彩みちる嬢がトップ娘役候補から転がり落ちたのか?
はたまたみちる嬢に危機感を持たせる為の当て馬か?
そしたら、ひとみちゃんの移動は何?ってなもんで。
星にもってきたのはあーちゃんの後釜?
来年からあーちゃんトップで2,3年で退団した時にちょうどよく育ってる的な?
最近ぐいぐいきてるびっくら小桜がいるから、星にきてもうかうかしてられないと思うけど…
まぁ、そういうの全部ひっくるめて頑張れよ!っていう組み替えなんでしょう。そうでしょう。
そろそろ大きな組み替えあるんじゃないの?って思ってたけど、結局みりおんの退団が決まってる宙は今回の組み替え発表には該当しませんでしたね。
きいちゃんの組み替えが雪組幕末太陽傳からっちゅーことはその前に公演しちゃう宙への組み替えは無しということか。
てことは宙娘から次のトップを出すということですかね。
誰だろ…やっぱうらら?
98期と言えば、宙だと、ららりらおさよの3人なわけだけども…
音楽学校卒業時の娘役主席と、研一終了時の娘役主席がいるのに、全然目立ってないと思うのは私だけ?
まどかはあんなにガンガン推してるのに…
あー、しまったまた話がこっち方面に…
それにしても組み替えとか興奮しかしないわ。
とにかくみんなが新しい組で頑張ってくれるのを期待!
はい!おしまい!